オンライン企画展の可能性

今、実はオンライン企画展(全3回)の編集が終わったところで、この視聴回数や反応に基づき導き出された可能性について、5月末某会で発表します。

そもそも、なぜ博物館でオンライン企画展を実施することになったのか。

理由は

1,5年間博物館の企画展担当者が自分だったことから、どなたか別の方に自分が不得手な内容で講師をお願いしたい(大まかな企画は自分が作りました)

2,コロナ禍だからこそ、公開可能な新出史料をじっくりオンラインで、解説+パワポを使って、みなさんに見てもらいたい

3,博物館に来られない方はコロナ禍でもおられるわけで、当地の魅力、人の魅力を思う存分映像に乗っけてみたい

4,ならば、もっとマニアックだったり、特別な場所も入れてしまおう(これは講師の先生のご提案)

という、こんな自分の思いでやってしまいました。。。

講師をお願いした先生にはホント申し訳ない限りでしたが、各地で開催されているオンライン企画展よりYouTubeの視聴回数は短期間で伸びています。

いやや、コロナ禍以前でもやってみればよかったと猛省しております。

機材はプアですよ、私物の神楽撮影用ビデオです。

視聴の分析は毎日欠かさないようにしていますが、主に皆さんに見ていただきたい動画に引っ掛ける別の仕掛けも用意が必要だと気が付きました。

そして何より驚いたのは、地域の関係者のみなさんが非常に協力的だったことでした。

しかし、YouTubeを見ない方が多かったので、別途来月どこかで上映会をします。

そんなわけで、もう一か月視聴結果を調べて、どういう発表にするか考えようと思います。

 

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